ダークランナーズと走る上海

ランニングは、僕たちをつなぎます。

そして、そのつながりは、走るたびに少しずつ広がっていきます。

世界中のさまざまな場所で今日もランナーが走り、街を走る人もいれば、山や海沿いを走る人も。走る時間も、話す言葉も、目標も、人それぞれです。

それでも、昨日より少しでも前に進みたいという気持ちは、多くのランナーに共通しているのかもしれません。

一緒に走ったことをきっかけに仲良くなったり、走るようになって初めて知る場所があったり。ランニングを続けていると、そんな出会いが自然と増えていきます。

今回は、世界4都市のローカルランニングコミュニティとともに、それぞれの街をランナーの目線から紹介します。

そして、今回紹介するのは、上海。

街を案内してくれるのは、ダークランナーズ(DarkRunners)です。

ダークランナーズは2009年、Zhou Yuan氏によってスタートしました。中国でナイトランのカルチャーが広がり始めた頃から活動を続けてきたランニングクルーの一つです。当時はまだロードランニングが中心だった中国のランニングシーンに、クリエイティブやデザイン、音楽といった要素を取り入れながら、独自のスタイルをつくってきました。

2012年からは「RUNHAI」を開催。世界各地のランニングクルーを上海に迎え、一緒に街を走り、上海マラソンに挑戦する機会を作っています。

ここからは、そんなダークランナーズの目線から上海を紹介します。

普段走っているルート、走ったあとに食べたいもの、ランナーなら知っておきたい場所。

上海に住んでいる人も、旅で訪れる人も。

ランナーの目線で、この街を楽しんでみてください。

彼らが走る場所

  • 蘇州河

上海の古い工業エリアを流れる蘇州河。現在では川沿いが整備され、街の風景を眺めながら走れる上海の定番ランニングルートの一つになっています。

  • 梧桐区

旧フランス租界に広がる、プラタナス並木のエリア。木陰の続く通りと昔ながらの街並みの中を走れます。

  • 北外灘

黄浦江沿いを走りながら、対岸に広がる上海のスカイラインを眺められるルート。

  • 黄浦江沿い

上海マラソンをはじめ、市内で開催される多くのレースでも使われる黄浦江沿い。上海のランニングシーンを代表するルートの一つです。

彼らが走る場所

走ったあとに立ち寄りたい場所

コーヒーショップ

走ったあとの一杯に、ダークランナーズのメンバーがおすすめするコーヒーショップ。

  • ナイスライスカフェ
  • エリア31コーヒー

ラン後の朝食におすすめ

上海を走ったあとの朝ごはんなら、ローカルフードも外せません。

  • 小楊生煎— 上海を代表する生煎(焼き小籠包)の店。街のあちこちに店舗があり、朝ごはんにもよく食べられています。
  • 莱莱小笼— 上海で長く親しまれている小籠包の店。特に蟹粉を使った小籠包が人気です。

ランニングショップ

上海のランニングカルチャーを知るなら、こんなショップにも立ち寄ってみたいところ。

上海で走るなら

上海で走るなら

上海ハーフマラソン|3月

上海のシンボル、東方明珠塔のそばからスタートし、浦東エリアを走るハーフマラソン。一定の成績を収めたランナーには、上海マラソンへの優先出場権も用意されています。

上海マラソン|12月

外灘をスタートし、上海体育場でフィニッシュする世界陸連プラチナラベルのロードレース。ダークランナーズが上海マラソンの時期に合わせて「RUNHAI」を始めるきっかけにもなった大会です。


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