3日間のトーナメントのような長丁場でも、近所の湖で土曜の朝に少しだけ釣りをするときでも、釣り人なら誰もが同じ悩みを抱えています。
それは、水上で過ごせる時間が、思っている以上にあっという間に過ぎてしまうことです。魚が実際にどこにいるのか、そしてどうすればバイトさせられるのかが分かっていれば、釣りはもっと楽しくなります。釣りそのものよりも、分からないまま試行錯誤を続けることのほうが、釣り人を疲れさせるものです。
ここでは、COROSのフィッシング機能を活用して、魚を探したり状況を見極めたりする時間を減らし、実際に釣りをする時間をより多く確保するための、実践的な方法をご紹介します。いつも通っている場所での釣行でも、初めて訪れる場所での数日間の釣行でも活用できます。
1日の時間を実際にどこに使っているのかを把握する
より多くの魚を釣るためには、魚が実際にどこにいるのかを知ることが大切です。
釣りアクティビティログを使えば、1日の釣行中にそれぞれのポイントでどれくらいの時間を使ったのかを正確に記録し、魚の居場所を見つけるためのヒントを得ることができます。

釣行後、COROSアプリではその日の釣行をタイムラインで振り返ることができます。釣りをしていた時間と移動していた時間が分けて表示され、それぞれの釣りや移動の区間が時刻とともに記録されます。さらに、釣果もタイムライン上で確認できるため、どのポイントで釣果が出なかったのかも一目で分かります。
数日間にわたる釣行では、1日目の記録を2日目の判断に活かせるため、釣れなかったポイントを何度も攻めるのではなく、まだ試していないポイントへすぐに移ることができます。
釣れない場所で過ごす時間を減らせば、その分、釣れる場所で釣りをする時間を増やせます。
時間を無駄にせずに釣果を記録する
釣果を記録するには、たいていの場合、いったん釣りを一時停止する必要があります。スマートフォンを取り出してアプリを開き、ロッドを置いたまま細かい情報を入力しているうちに、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあります。紙の釣行記録なら気が散りにくいものの、記録するのにさらに時間がかかります。
何も記録しないのが一番手っ取り早い方法ですが、それでは次に同じ場所を訪れたとき、何の手がかりも残っていません。これでは、経験を活かした釣りではなく、手探りで釣りをすることになってしまいます。どの方法を選んでも、時間、記録の正確さ、あるいは貴重な情報のどれかを犠牲にすることになります。
ボイスピンなら、こうした3つの問題をすべて解決できます。音声で記録するほうが、スマートフォンに入力したり、紙に書いたりするよりも早いです。
具体的には、ウォッチに「魚種、重量、ルアー」など、あとで覚えておきたいことを簡単に音声で記録するだけで、正確なGPS位置とともに釣果を残すことができます。その間も両手はロッドから離す必要がありません。画面操作も、ペンも、時間のロスも必要ありません。

ボイスピンは、覚えておきたいストラクチャーや、後で狙ってみたいウィードエリア、状況が変わったらもう一度チェックしたいエリアなどの記録にも活用できます。覚えておきたい場所なら、どこでもロッドから手を離すことなく、素早くピンを立てて記録できます。
記録したピンは、釣果を記録したものも含めて、あとからすべてCOROSアプリの地図上で確認できるので、次にどこで釣るかを決めるときにも役立ちます。
状況の変化を捉えて、魚の活性が落ちる前に動く
経験を積んだアングラーなら、天候や気温の変化を見て、魚の反応がどう変わるかを感覚的に捉えています。
空が晴れてきた、気温が下がってきた、高気圧に覆われて風が止まり、魚の反応が鈍くなったなど、こうした感覚は確かなもので、たいていの場合、その判断も当たっています。
NOMADなら、そうした感覚に加えて、変化を数値でも確認できます。状況がはっきり変わるのを待つのではなく、早い段階で変化を捉えて、すぐに対応できるようになります。NOMADが記録するのは、以下のような情報です。
- 気温
- 気圧
- 風速・風向
- 潮位・月齢
- 日の出・日没を基準とした時間帯

気圧は、その変化が釣りにどう影響するかを分かりやすく示す例です。朝から釣れていたルアーが、空が晴れて気圧が上がった途端に、まったく反応がなくなることがあります。
手元のNOMADで気圧の変化を確認できれば、「そろそろルアーを変えたほうがいいかも」という感覚を、実際に別のルアーを試してみるという判断に変えられます。同じウィードエリアを狙いながら、感覚だけで判断するよりも早くルアーを変えることができます。
経験の浅いアングラーにとっては、さらに大きな意味があります。実際の水上で起きていることと、そのときの数値を照らし合わせることで、状況の変化を読む感覚が少しずつ身についていきます。
手元ですぐにデータを確認できれば、ただ何年も試行錯誤を繰り返すよりも、そうした感覚をずっと早く身につけることができます。
HYDROPで水中の状況を把握する
HYDROPを使えば、水中の状況をさらに詳しく把握できます。HYDROPをキャストして水中に投入すると、水温・透明度・光量を水深ごとに測定し、そのデータをNOMADと連携して確認できます。

HYDROPの一つ目の使い方は、活性の高い魚が実際にどの水深にいるのかを見つけることです。
水面の水温がどこでも同じように見えていても、数m下まで潜るとまったく違う状況になっていることがあります。特に寒冷前線が通過した後は、その違いがはっきりします。水面は冷たくても、HYDROPで少し下の水温を測ってみると数度高いことがあります。そうであれば、狙うべきなのはその水深です。活性の高い魚がつかないほど水温の低いシャローを、わざわざ攻め続ける必要はありません。
二つ目は、事前に水中を探るというより、すでに魚がいることが分かっている場所をさらに詳しく調べる使い方です。
魚が釣れたら、ボイスピンで魚種・重量・ルアーを記録するだけでなく、その場でHYDROPもキャストしてみます。すると、その釣果に魚が釣れたときの正確な水深と水温も紐づけて記録できます。これを繰り返していけば、単に「どこで釣れたか」を覚えておくだけではなく、「どんな状況で釣れたのか」まで記録として残せます。次に似たような状況で釣りをするとき、どこから攻め始めればいいのかを判断しやすくなります。
次の釣行に活かせる情報を蓄積する

こうしたデータも、単体ではそれほど大きな意味を持ちません。ある日に、ある条件のもとで1匹釣れただけなら、たまたま釣れただけかもしれません。大切なのは、これを何度も繰り返して記録することです。
ボイスピンで釣果を記録するたびに、そのときの天候や気圧などの状況も合わせて残し、HYDROPを使った場合は水深や水温も記録しておく。そうすることで、少しずつ釣れるパターンが見えてきます。
釣行を重ねていけば、こうした記録は検索して活用できるデータベースになっていきます。曖昧な記憶を頼りに思い出すのではなく、「この魚種が、このルアーで、この水深で、この条件のときに釣れた」という具体的な記録として残せるのです。
天候や水況は、自分ではコントロールできません。その日に与えられた条件の中で、どう釣るかを考えるしかありません。だからこそ、いつもの湖に行ったとき、3週間前と同じように気圧が下がっていれば、どこから釣り始めればいいのかがすぐに分かります。過去に同じような状況で釣れた実績があるからこそ、データを見れば、そのときに有効だったポイント、ルアー、水深を最初から狙っていくことができます。
ここまで紹介してきた機能の本当の価値は、そこにあります。どれか一つの機能ではなく、すべてのデータを一つにまとめて記録することで、どんな状況でも、その答えに近づいていけるのです。
COROS(カロス)に関する最新情報はこちら🔻
■公式サイト:https://coros.com/jp/
■Instagram:https://www.instagram.com/corosjp
■X(旧Twitter):https://twitter.com/COROSJapan
■Facebook Group:https://bit.ly/corosjapan-fbgroup
■Line:https://bit.ly/line-corosjp
#COROS #カロス








